4選手が2021シーズンの横浜FM加入が内定!
興國高校サッカー部の育成メソッドとは?
3年間あれば、子どもたちの「技術」や「判断」は高められる!
全国経験のない高校が毎年のようにプロを輩出する理由を大公開!!
あなたは大阪の興國高校サッカー部をご存知でしょうか?
ここ4年で7名ものJリーガーを輩出し、毎年3年生のうち20名以上が、関東や関西の大学サッカー部へ推薦入学を決めています。
現役部員にもユース年代の日本代表選手を擁し、選手育成においては全国の強豪校以上の実績を挙げている学校です。
2021シーズンは4名の選手が横浜Fマリノスに加入しました!
GK 田川知樹
CB 平井駿助
FW 樺山諒乃介
MF 南拓都
興國メソッドが新聞で紹介されました!
興國高校サッカー部が2019年7月22〜24日にわたり、日経産業新聞に紹介されました(全3回)。
内野監督の選手マネジメント術から、脳を活性化させるトレーニングまで興國メソッドの秘密が紹介されています。興國メソッドは、本田圭佑監督が率いるカンボジア代表トレーニングでも取り入れられています!
昨年のスペイン遠征では、ビジャレアルユースと互角の戦いを見せ、「たった2、3年でこのサッカーができるわけがないだろう!」と現地のスタッフを唸らせました。
では、なぜ興國高校の選手達は高い評価を得ているのでしょうか?
それは、興国高校が実践する「個の育成法」にあります。
興國高校のスタイルは、“関西のバルサ”と異名をとるほど攻撃的なポゼッションサッカーです。このサッカーを実践するためには、ゴールキーパーやセンターバックも含め高い「技術力」を持った選手が必要で、かつ選手個々の「判断力」「戦術理解力」が求められます。このサッカーの中で培われた「個の力」こそ、興國の選手達が高い評価を集める理由です。
興國高校では、これらを3年間の時間を使い段階的にトレーニングし、判断を伴った技術の正確性とスピードを高めていきます。
〜 興國メソッドの特徴 〜
神経系に刺激を与え技術の習得スピードを高める
■ボールコーディネーショントレーニング
狭いコートでインテンシティ高め判断力を鍛える
■技術と判断を融合させた実戦的「駆け引き」
今回このDVDでは、「技術がなければサッカーは考えてプレーできない」という内野智章監督の考えのもと考案された、1年生が実践するテクニックのトレーニングメニューをご紹介します。ユース年代に限らず、ジュニア年代など多くのカテゴリーの選手達に有効なトレーニングです。
ぜひあなたのチームでご活用ください!
▼【サンプル】1vs1(守備)
※DVDを一部抜粋・編集したものです。実際の映像に字幕は入りません
ユース年代でも技術は高められる!
興國高校のトレーニングでは様々なサイズ、重さのボールを使いトレーニングを行っています。そうすることで、脳のオートマティック化を防ぎ、神経系に刺激を与えゴールデンエイジのように技術の習得スピードを高めることを目的としています。
使用者の声
久しぶりに興奮するDVDに出会えました。「技術がなければサッカーは考えてプレーできない」正にその通りだと思います。「考える」ことに目が向きすぎていたきらいがありましたので、目をさまされた思いです。ジュニアで使えます。いいえ、ジュニアこそかもしれません。
内野智章監督インタビュー
<DISC1>様々なサッカーに順応できる「技術」の習得(47:06)
興國高校でデイリートレーニングとして行われるテクニックのトレーニングメソッドです。様々なサイズのリフティングボールや5号球の重さがある3号球を使用した神経系を刺激するトレーニングや、時間とスペースのない実戦を意識したパス&コントロールなど、あらゆる状況に対応できる「技術」のベースを習得します。GKも同じメニューを行います。
■イントロダクション
■ボールコーディネーション(12種)
テクニシャンを育てることではなく、ヘッドダウンせずに様々な状況に自然と対応できるよう身体とボールの調和を図ることを目的としています。「テクニックとテクニックをリズムでつなぐ」をテーマに360°の動きを様々なドリブルメニューで実践します。
■リフティング(12種)
どんな状況下でもボールコントロールができるよう、前や後ろなど360°の動きをリフティングしながら実践します。落下点を見極める空間認知や、普段の環境にない動きを行うことで脳や神経系に刺激を与えます。止まらず動きを継続すること、頭よりもボールを高く上げることがポイントです。
■スラローム
通常のボールよりも弾みやすい「リフティングボール」を使用してドリブルのメニューを行います。大きさや固さ、重さが違うボールを使用することで、脳や神経系への刺激を高めゴールデンエイジと同じ状況を作り出すことを目的としています。
■対面ロングリフティング
ロングボールを蹴り合い、ボールを落とさないようリフティングでつないで「キャッチボール」をします。ボールコントロール能力はもちろん、ボディバランス、軸足を抜く蹴り方、距離感や落下点を読む空間認知力を養っていきます。
■スクエアパス(6種類)
時間やスペースのない現代サッカーにおいて、止めて蹴るまでの動作スピードとパススピードを高めることは非常に重要です。通常、止めて蹴るまで3歩の動作を“トン・パン”のツーステップで行うなど、様々な条件を課しながらスクエアパスを行います。
<DISC2>技術と判断を融合させた実戦的「駆け引き」(49:57)
高い技術力を持っていても、実際のサッカーのゲームで生かせなくては意味がありません。この巻では興國高校が特に大切にして行う、対人プレーのトレーニングを紹介します。基本は1対1で相手を「はがす」ことから始まり、ボールの置き場所、数的優位をつくる駆け引きなど技術と判断を融合させた実戦的なトレーニングメニューです。
■1対1
正方形のグリッドのなかで、対角線に向かい合っての1対1を行います。サッカーにおいて正対する状態はほとんどなく、多くが斜めの動きによるものです。その実戦で起こるシチュエーションを再現し、目の前に相手のプレッシャーがかかっている状態でボールの置き場所、駆け引きにこだわってトレーニングを行います。
■2対1+GK
トランジション(攻守の切り替え)を意識しつつ、センターラインからゴールに向けた2対1のトレーニングを行います。味方が増えて数的優位の状況になることを利用して、パス、シュート、ドリブルの選択肢をディフェンスに感じさせながら駆け引きを行っていきます。
■3対3+GK
1対1や2対1+GKのトレーニングを複合的にして、より実戦的な動きに近づけていきます。フィールドは数的同位のため、まず1対1で行った駆け引きから相手をはがして数的優位をつくり出し、その後は2対1+GKでの駆け引きを使ってゴールを目指します。
■5対5
FW、MF、DFの3つのラインが構成でき、サッカーのゲームを最小単位で表現したものが、GKも含めた5対5となります。トランジションをしっかり意識させながら、ここまで行った対人トレーニングをサッカーのゲームにつなげていくのがテーマとなります。
■11対11(1/3コート)
現代サッカーにおいて、世界のトップレベルはFWからDFまでのラインを非常にコンパクトに保ち、縦幅25m〜30mのスペースに両チーム20人の選手がプレーしているといわれています。そのコンパクトな状況を横長のピッチにすることで再現し、高いインテンシティの中、技術と判断の融合を高めていきます。
▼【サンプル】11対11(1/3コート)
指導・解説:内野 智章(興國高等学校サッカー部 監督)
実技協力:興國高等学校サッカー部
企画・制作:ジャパンライム株式会社 制作協力:株式会社イースリー
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